沖縄旅で欠かせないのがレンタカー。
空港までの送迎をしてもらえるだけでなく、とにかくお得に借りられたりと至れり尽くせりですが、子連れの場合、注意する点は何でしょうか?経験をもとにまとめました。
レンタカーは事前予約をしておこう

自由自在に移動ができることから、公共交通機関が少ない沖縄では、レンタカーを借りるのが何より便利。
レンタカー会社も多く、ほとんどのレンタカー会社が空港までの送迎を行なっています。
お値段も本土でレンタカーを借りる場合よりグッとお得。思わず「このお値段でいいの?」と思ってしまいます。
ツアーなどで沖縄に向かう場合、レンタカーが初めからセットになっていることもありますが、セットになっていない場合や個人旅行の場合は、到着後あわてないためにも事前の予約をしておきましょう。
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ベビーシート・チャイルドシートも忘れずに
乳幼児と一緒の場合、ベビーシートやチャイルドシートのレンタルも忘れずに行いたいところ。
普段ご自身の車でベビーシートやチャイルドシートを使っているものの、違いがいまいちなのよね…という方は、下記の表を参考に予約してくださいね。
対象 | 目安の体重 | 対象年齢 | 取り付ける向き |
新生児・乳幼児(ベビーシート) | 約9㎏まで | 新生児~9か月ごろ | 後ろ向き |
新生児・乳幼児(ベビーシート) | 約13㎏まで | 新生児~1歳6か月ごろ | 後ろ向き |
幼児用(チャイルドシート) | 約9~18㎏ | 9か月ごろ~4歳ごろ | 前向き |
学童用(ジュニアシート) | 約15~25㎏ | 3歳~7歳ごろ | 前向き |
学童用(ジュニアシート) | 約22~36㎏ | 5歳~12歳ごろ | 前向き |
気になるベビーシート・チャイルドシートのオプション料金ですが、1泊あたり1,100円(税込)前後のところが多いようです。
ベビーシート・チャイルドシートの選択は、車種を選択後、見積もり画面から行います。

ベビーカーを持参される方は、ベビーカーを考慮した車種選びを

車種によってはベビーカーが積みづらかったり乗らなかったりするし、近頃のベビーカーは大きいものもあるので、ベビーカーが積めるかどうか心配な場合は、予約後に電話連絡して確認しておくのがベター。
折りたたんだベリーカーのサイズをレンタカー会社の人に伝えれば、積載可能な車種を案内してもらえますよ。
空港への送迎は?
ほとんどのレンタカー会社が空港までの送迎を行なっていますが、下記の点に注意が必要です。
早朝便・深夜便での発着

ほとんどのレンタカー会社の営業時間が、8時〜20時となっております。そのため、早朝便で到着の場合は、空港内で待機するということもできますが、深夜便で出発の場合、ギリギリにレンタカーを返却しようと思ったら、営業時間外で返せなかった!ということになりかねません。
主なレンタカー会社の営業時間を記載しましたので、早朝便・深夜便利用の際の参考にしてくださいね。
営業時間:8:00〜20:00
アクセス:那覇空港より無料送迎車で約8分
営業時間:20:00~23:59の間、那覇空港到着のフライトをご利用のお客様に限り、予約可能
上記時間帯のご出発を希望されるお客様は、一度出発時間を「20:00」で予約を取得していただき、予約番号を控えたあと、下記までお問合せください。
(営業時間:平日8時~20時、土日祝9時~18時)
アクセス:那覇空港より無料送迎車で約8分
営業時間:8:00〜20:00
アクセス:那覇空港より無料送迎車で約3分
営業時間:8:00〜20:00
アクセス:那覇空港より無料送迎車で約10分
那覇空港第2店からの出発となる場合あり
営業時間:8:00〜18:00
アクセス:那覇空港より無料送迎車で約10分
営業時間:9:00〜18:00
アクセス:那覇空港より無料送迎車で約10分
営業時間:8:00〜20:00
アクセス:那覇空港より無料送迎車で約15分
営業時間:8:00〜20:00
アクセス:那覇空港より無料送迎車で約5分
17時以降に出発の場合、出発店舗が変わる場合があります
営業時間:8:00〜20:00
アクセス:那覇空港より無料送迎車で約9分
空港送迎対応時間は8:30〜20:00までとなります
LCC専用ターミナル発着便がなくなりました
2019年3月までは、那覇空港LCC専用ターミナルを発着していたピーチでしたが、LCCターミナルが国内線と国際線の連結ターミナルに移転したことにより、バスで移動する必要があった旧LCC専用ターミナル発着便がなくなりました。
旧LCC専用ターミナルを使用していた際は、旧LCC専用ターミナルまで送迎があるレンタカー会社と、専用シャトルバスにて国内線ターミナルまで移動し、送迎のバスに乗る場合がありましたが、それが解消されたのは時間的にもとてもうれしいですね。
旧LCC専用ターミナル利用時は、レンタカーの返却時間もだいぶ余裕を見る必要がありました。
LCCターミナルまでは、専用シャトルバスで約10分程度かかります。しかも、LCC専用ターミナルの出入り口は1箇所しかなく、専用シャトルバスのみでしか行けないため、バスの乗車までにも時間がかかります。
到着便の場合、LCC専用ターミナルへの送迎があるレンタカー会社を利用すれば、時間のロスが少なくなりますので、LCC専用ターミナルへの送迎があるレンタカー会社を参考にしてみてください。
LCC専用ターミナルへの送迎があるレンタカー会社
- ニッポンレンタカー
- トヨタレンタカー
- トラベルレンタカー
出発便の場合、
レンタカーの営業所から国内線ターミナルまで概ね10分程度であること
精算等の時間も必要であること
乗合バスであるため、返却手続き終了後すぐに出発できるわけではないこと
と、いった理由から、多くのレンタカー会社では、国内線ターミナル出発便利用の場合でも90分前返却を推奨しています。
LCCターミナル利用の場合は、さらに余裕をみて遅くても出発時刻の2時間前には返却しておきましょう。
余裕を持って楽しいレンタカー利用を

旅行シーズンともなると、たくさんある沖縄内のレンタカーも台数が足りなくなる店舗も出てくると言われています。
お気に入りの車種をよりお得にレンタルするためにも、日程が決まったらレンタカーの予約もしておくといいですね。レンタカー会社によっては、「利用開始の◯日前までキャンセル料無料」というサービスもありますので、上手に利用してみてください。
また、とても便利な送迎サービスですが、ご自身で移動する場合と違い時間が読めない部分も出てきます。
「空港到着後のタイムスケジュールを密にしすぎて、(夕食などの)予約に間に合わなかった!」などとならないように、空港到着後、出発前のスケジュールは余裕を持って組んでくださいね。
レンタカー利用で、よりよい沖縄旅を楽しんでね〜。
