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【添い寝OK】子連れで温泉も楽しめるリッツ・カールトン日光宿泊記

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2020年7月に日本国内では、大阪・東京・沖縄・京都に続く5つ目のザ・リッツ・カールトンとして、中禅寺湖畔にオープンしたザ・リッツ・カールトン日光。

直前、しかもGW中にもかかわらず奇跡的に予約が取れ宿泊してきました。

わたしにとって沖縄に続く2箇所目のリッツ・カールトン。その様子をレビューしますね。

 

リッツ・カールトン日光とは

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日光の中でも、奥日光と呼ばれるさらに標高の高い中禅寺湖の湖畔に佇むリッツ・カールトン日光。

全94室の、多すぎない客室数なので、たくさんのお客さんでごった返すことがなく、自分たちの時間をゆったりと過ごすことができます。

 

到着からチェックインの様子

日光東照宮からいろは坂をのぼった先にあるリッツ・カールトン日光。駐車場はバレーパーキングとなっているので、車寄せで降りた後は、スタッフにキーと車を預けて駐車してもらいます。

荷物も車を降りる際にポーターに預けて、身の回りの荷物だけを持ってチェックイン。

 

わたしは、ポーターがいるホテルに泊まることが多いのですが、車を降りてすぐにポーターに荷物を預けられるのって、ほんと助かりますよね!

この時も、ちょうどホテルに着いた頃に、子供がぐずっていたのですが、大人が二人いるとはいえ、荷物があるとないでは、ぐずった子供を連れて行くのは雲泥の差なんですよね。

子連れで車でホテルに向かう場合、バレーサービスとポーターがいるホテルだと、チェックインまでの手間隙が全然違いますよ。

 

重厚な扉の先にある開放感のあるエントランス。チェックインは、ロビーラウンジウェルカムドリンクをいただきながら行いました。

子供はジュースをいただいたのですが、竹を使った可愛らしいカップに入っていました。
(ぐずっていたため、写真は撮れず…)

チェックインはロビーラウンジでのほか、お部屋でも可能とのこと。子供が疲れて寝てしまっている時などは、お部屋でチェックインがいいですね。

 

宿泊した中禅寺湖ビューのお部屋

直前、しかも2日前(!)の予約にもかかわらず、リバーサイドガーデンビューのお部屋から中禅寺湖ビューのお部屋にアップグレードしていただきました。

素敵な格子の衝立の先には広々としたお部屋。

 

和モダンでありながら、和モダン過ぎないとてもセンスの良いお部屋です。

大きな窓から望むのは、中禅寺湖と男体山。

5月初旬の奥日光は、桜はこれからという時期のようでしたが、雄大な景色を眺めることのできるレイクビューのお部屋は、自然に癒される寛ぎの空間でした。

 

窓辺にあるソファに座ったら、もうそこから動きたくなくなるほど。自然の中でゆったりとした時間を過ごす至福の時間を思う存分味わうことができます。

 

窓の外には、日本の縁側をイメージしたという縁側ラウンジが設置されています。

テーブルの上にはオイルランプもあり、夏などはランプに光だけで星空を眺めながら過ごすことができるなぁなんて想像してました。

5月初旬の奥日光の夜は気温がひと桁台になるので、とても冷えます。暖かくして縁側ラウンジの時間を過ごしてくださいね。

 

窓側に面したお風呂。

器もかわいいバスソルト

ロールスクリーンをおろすことで外からの視界をシャットアウトすることができます。

お風呂寄りの縁側ラウンジには、石の庭になっており、夜はライトアップできますので、ロールスクリーンを上げてお庭を眺めながらのバスタイムはいかが?

幻想的なお風呂を楽しめます。

 

リッツ・カールトンのアメニティといえばアスプレイですが、もれなくアスプレイが置いてあります。香りが華やかな感じがして大好きです。

 

ダブルのお部屋のベッドは、本来離れているのですが、子連れということを事前に連絡していたので、ベッドはくっついた状態になっていました。

添い寝がOKなのですが、事前にベットをつけてくれているのがリッツ・カールトンのホスピタリティを感じますね。

小学生でも添い寝がOK!

 

オンラインでの予約の場合、乳幼児の予約の入力はできないことが多いので、予約後、電話かチャットで乳幼児連れということを伝えておくといいですよ。

 

洗面シンクはお風呂側とトイレ側に2つ。広々としたシンクなので、それぞれが時間を気にせず身支度をできるのがとっても素敵。

 

ミニバーはこちらの茶箪笥の中。高級なお酒がたくさんでございます。

 

お水は、ペットボトルからアルミ缶に変わったんですね。

アルミ缶は97.9%と言われています!きっとそんなことも考えてのアルミ缶なんだろうなぁなんて思いました。

 

お部屋にもヨガマットがありました。

広いお部屋なので、思う存分ヨガできちゃいます。

 

さすが新しいホテルだけあって、USBポートがあちらこちらに。

ベッド横

 

ソファの下にも

 

充電が必要なのはスマホだけではなくなってきている現在。USBポートがあるだけでACアダプタを持ち歩く必要がなくなるので、めちゃくちゃ便利ですよね!

 

長期滞在でもなんなく収納できるひろひろクローゼット。

浴衣もこちらに用意してあります。

いつか、長期滞在してみたい…

 

リッツ・カールトン日光の温泉

https://www.ritzcarlton.com/jp/hotels/japan/nikko

 

ブランド初となる温泉があるリッツ・カールトン日光。

お部屋から温泉まで移動は浴衣でOK。ホテルと旅館のいいとこどり♪という感じがしますよね。

浴衣に合わせて、こんなに可愛らしい下駄でお部屋から温泉まで移動します。

着替えなどはこちらの風呂敷バックに。

取手部分がマグネットになっているので、中身が飛び出す心配もありません。

 

温泉までの廊下もとっても幻想的です。

滞在中のほとんどの時間は入れる温泉。あまりの気持ちよさに、3回も行ってしまいました。

宿泊客はたくさんいるはずなのですが、どの時間帯も混むことなくゆったりのんびりできました。

 

マリオットボンヴォイ特典

リッツ・カールトン日光は、マリオットボンヴォイ参加ホテルなので、マリオットボンヴォイ会員には特典があります。

マリオットボンヴォイとは世界最大のホテルチェーンである、マリオットグループの会員プログラムが、「マリオットボンヴォイ」です。
12歳以下の子供の朝食が無料。可愛いキッズアメニティももらえるマリオットボンヴォイ会員になってたくさんの親子の思い出を作ろうわたしが子供が生まれてよかったなと思うことの一つとして、子供と一緒に旅行に出かけて、様々な経験を通し、子供だけでなくわたしも一緒に成長し...

 

ウェルカムギフト

ウェルカムギフトとして、いちごとナッツのチョコがけ・おかきがありました。

栃木といえばいちごですもんね。しかも、ちょうど旬の時期の大ぶりないちごは、とっても甘くて美味しかった〜。

ウェルカムギフトは時期により変わるようなので、次回は何になるのか楽しみです。

 

アップグレード

直前の予約にもかかわらず、今回もアップグレードをしていただきました。

今回は、ポイントを使った無料宿泊だったので、予約時に選択できたのは、リバーサイドガーデンビューのお部屋でしたので、そちらで予約をしましたが、中禅寺湖ビューのお部屋で通常予約をしていたら、もっと上のお部屋にアプグレードされていたかも⁉︎

アップグレードされるお部屋は、その時の空き具合によって変わります。同じグレードのお部屋であっても、見晴らしがとてもいいお部屋などにアップグレードされることがありますが、これまでアップグレードされなかったことはありませんでしたよ!

 

キッズ特典

キッズ特典は、いつもたくさんいただいています。

何かと気を使う子連れでの宿泊ですが、子連れでも歓迎されているのが伝わってうれしいですよね。

スイーツギフト

ウェルカムギフトと同じ箱に入ったいちごですが、ウェルカムギフトとは別にキッズアメニティとしていただきました。

さらに、日光の三猿をモチーフにした可愛らしいもなか。もなかの中にはチョコレートムースがたっぷり入っており、優しい甘さの美味しいもなかでした。

ナイトサファリ

このパスポートを持って館内を探検し、スタッフの方からスタンプを押してもらうアクティビティ。

パスポートには名前を書いて写真を貼るところがあるのですが、こちらの写真もチェキでスタッフの方が撮影してくれました。

お名前などを記入してもらいました

 

チェキ初体験の我が子は、撮影後画像が浮かび上がってくるのが非常に興味深かったようです。

アイスのサービス

こちらのリストバンドをスタッフに見せると、アイスが無料でもらえます。

アイスはお部屋に持って帰って食べてもいいし、ラウンジで食べてもOKでした。

朝食無料

大人が朝食を注文した場合、12歳以下の子供の朝食は無料になります。

子供の朝食にはちょうどいい量で、美味しくいただきました。

一部屋につき2名まで無料。これはとってもお得ですよね。

12歳以下の子供の朝食が無料。可愛いキッズアメニティももらえるマリオットボンヴォイ会員になってたくさんの親子の思い出を作ろうわたしが子供が生まれてよかったなと思うことの一つとして、子供と一緒に旅行に出かけて、様々な経験を通し、子供だけでなくわたしも一緒に成長し...

 

お食事

夕食はインルームダイニングでいただきました

GW中、しかも直前の予約だったため、ホテル内のレストランは予約でいっぱいでした。

そのため、夕食はインルームダイニングでいただきました。

インルームダイニングなので、それぞれ好きなものを頼み、全く統一性がない…

 

とはいえ、地のものを使った料理は、欠かせません。

日光豚を使ったベーコンが入ったクラブサンド

 

地元で撮れた山菜を使ったおうどん

 

窓側にあるソファとテーブルにセッティングしてもらいましたが、こちらのスペースは、3人分の食事を乗せても十分な広さと大きさがあるので、ゆったり楽しむことができました。

我が家の場合、コース料理などの場合、子供が飽きてしまったりすることもあるのですが、インルームダイニングは飽きてしまってもそのまま自由に寛げるため、周りに気を遣わずに済むので、子供のご機嫌次第ではレストンス空いていてもインルームダイニングを利用することがあります。

 

インルームダイニングでの朝食。子供は無料に

朝食もインルームダイニングで。

 

彩が綺麗で、朝からとってもご機嫌になりました。

美味しい上にボリュームもたっぷり。朝からとってもお腹いっぱいです。

 

 

朝刊サービス

ホテルのサービスの一つに、朝刊のサービスがありますよね。

全国紙をはじめ、いくつかの新聞から選択できますが、わたしはいつも地元紙をお願いしています。

訪れた場所の様々な情報を読むことができますのでおすすめですよ。

チェックアウトはエクスプレスチェックアウトでスムーズに

チェックアウト時間になると、チェックアウトのための長い列ができてしまうということもありますが、リッツ・カールトン日光では、エクスプレスチェックアウトを採用していたのでとてもスムーズにチェックアウトできました。

エクスプレスチェックアウトとは、チェックアウトカウンターにてルームキーを返却し、チェックイン時に提示したクレジットカードにて滞在中の全てのお支払いを行えるもので、チェックアウトの際にクレジットカードへのサインや領収書の発行は行いません。

費用の詳細は、お部屋テレビモニターにて確認できますし、領収書は、後日メールにて届きますので、よほどのことがない限り、エクスプレスチェックアウトでチェックアウトできます。

桜の木でできたルームキーはお土産に

日光の桜の木でできたとても素敵なルームキーですが、返却の際「お土産にどうぞ」といただきました。

合わせて、リッツカールトンの文字が入った可愛らしいお守りもいただきました。

とても素敵なルームキーなのですが、この先の使い道は…

 

アクセス

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まとめ

リッツ・カールトンというと、大人のホテルというイメージがありますが、子供が十分楽しめるようなアクティビティも満載で、子連れにもうれしいホテルなんです。

事前に予約をすれば、ディナータイムに預かってもらい子供はそこでお食事をし、大人だけのディナーを楽しむこともできるんですよ。

 

アクティビティも無料で参加できる朝の坐禅・風呂敷アートのほか、SUP エクスペリエンス・護摩祈祷、キッズアクティビティなど豊富にあります。

アクティビティはすぐに予約でいっぱいになってしまうので、早めの予約がおすすめ。

 

中禅寺湖や華厳の滝までは歩いていけますので、夏にホテルステイをしながらの避暑にもぴったりなリッツ・カールトン日光。

次は夏に行きたいな。

 

 

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ABOUT ME
越湖 麻依子
かたちを作る人|イベント企画運営などもやっています|地域の情報発信などもやっています|建物を見に行くのが好きです|#商家町で麻生部人たちを中心に町一帯がフィールドのイベントやりたい|#かつてと今が共存する商家町



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