作業時間約15分で作る今夜のごはん。簡単レシピで今日も気分を上げちゃいましょう。
クレオパトラも食していたといわれるモロヘイヤ。モロヘイヤ(アラビア語: ملوخية)とはアラビア語で、「王家の野菜」という意味なんだとか。
そう言われるようになったのは、不治の病にかかったエジプトの王がモロヘイヤのスープを飲んだら回復したからだそうで、モロヘイヤの栄養価の高さは古代から証明済みのようです。
「クレオパトラの美肌の秘訣」と言われるのは、カロテン、ビタミンB2、葉酸、ナイアシン、亜鉛、ムチンなど美肌を作るのに効果があると言われている栄養素が豊富だから。
さらには抗酸化物質も豊富なので、より美肌効果があるのかもしれないですね。
このモロヘイヤに、これまた栄養素の高いゴマを加えたスープ。葉酸と亜鉛が豊富に含まれる組み合わせですので、妊婦さんにも是非摂っていただきたいメニューでございます。
作業時間:20分 トータル時間:25分
用意するもの
なべ×2 フライパン
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今日の材料
パンチェッタといんげんのパスタ
- パスタ 人数分
- パンチェッタ 50g
- いんげん 適量
- しめじ 適量
- バター 10g
- 塩・こしょう
モロヘイヤと卵のスープ
- モロヘイヤ 100g
- 卵 1個
- 水 400㏄
- だし醤油
- ゴマ
つくりかた
- STEP01お湯を沸かすなべ二つに、
- パスタをゆでる用
- スープを作る用
のお湯を沸かす
- STEP02野菜を切るいんげん…斜め切り
しめじ…小房に分ける
モロヘイヤ…ざく切り - STEP03モロヘイヤを茹でるモロヘイヤ用の鍋のお湯が沸いたら、ざく切りにしたモロヘイヤを茹でる
- STEP04パスタを茹でるパスタ用のお湯が沸いたら、パスタを茹でる
茹で時間は表記の通り - STEP05スープを仕上げるモロヘイヤが柔らかくなったら、だし醤油で味をつける
火を止めて、溶いた卵を細く流し入れる - STEP06パスタの具材を炒めるフライパンを熱し、ベーコン、しめじの順に炒める
火が通ったら塩・胡椒をふり、パスタをからみやすくするために、パスタの茹で汁をお玉1杯分くらい加え火を止める
インゲンは、パスタが茹で上がる3〜4分前にパスタの鍋に入れて茹でる - STEP07パスタと具材をからめる茹で上がったパスタは、インゲンごとお湯を切り、バターを加えて絡める
バターが溶けたら、パスタとフライパンにある具材と絡める
塩・胡椒で味を調える - STEP08スープの仕上げスープを火にかけて温め直し、ゴマを加える
- STEP09盛り付けできあがり
パンチェッタはカット済みのものを使ったので、一手間省けました。
パンチェッタの代わりに、ベーコンやソーセージでも美味しくいただけます。
モロヘイヤのスープは、鶏ガラやコンソメ味でも楽しめますよ。
ぜひお試しあれ。