急速に浸透したzoomなどを利用したテレビ会議やオンラインレッスン。
主催者としてテレビ会議やオンラインレッスンをするとき、録画や録音をしていないなんてもったいない！テレビ会議やオンラインレッスンを録画しておいた方がいいと思う3つの理由をお伝えします。
議事録になる
台本があって話しているセミナーや講座などであっても、突発的にいいこと話してたりしませんか？
その瞬間、「いいこといったなぁ」と思っても、普段より興奮状態で話しているため、その内容をど忘れしてしまい、後から「なんかいいこと言ったんだけど、なんだっけ？」となることもしばしば。
お話会などでは、参加者さんから質疑がありその時に答えられなかった場合などに、後から答えようと思ったら、その質疑をきちんとメモできていなかった、なんてことも。
レッスンの際に、イレギュラーなことが起きたけど、今までにない方法で回避することができたなんてこともありますよね。
セミナーや講座であってもお話会などやレッスンであっても、議事録として録画しておくことで、情報共有ができるだけでなく、
- 見返して内容のブラッシュアップができる
- 質疑応答を、文字に起こしてブログやHPなどに記載することができる
といったことに活用することができます。
また、質疑応答の内容から新しい発信内容などをひらめくこともありますよね。
テレビ会議中・オンラインレッスン中にメモを取るのももちろんいいのですが、その時間テレビ会議やレッスンが止まってしまったり、中途半端にメモを取ってしまったりするのを避けるためにも、議事録として録画しておくのはおすすめです。
当日参加できない方へも、後日動画として配布できる
参加したいけれども、日程がどうしても合わないという参加者さんはたくさんいらっしゃいますよね。
そういった参加者さんには、当日の様子を動画として配信することができます。
もちろん、当日参加者さんにも復習教材として動画で配信することができるし、セミナーや講座であれば、編集を行いセミナーや講座の内容紹介動画として利用することができます。
何度でも聞いてほしい内容のセミナーや講座であれば、後日動画を配信することで、参加者さんの理解も深まりますし、毎日取り組んでほしいワークアウトであれば、参加者さんが動画を見ながら正しいスタイルで続けることができます。
より多くの方に届けるためにも、参加者さんの理解を深めたり、繰り返し続けられるためにも、後日動画として配信するためにも録画しておくのはおすすめです。
自身の様子を客観的にみることができる
自身のスピーチの様子や動きってなかなかみることができませんよね。
テレビ会議やオンラインレッスンの際に録画しておくことで、
- 話し方
- 間の取り方
- 表情
- 体や道具などの動かし方
など、自身ではしっかりと見ることはできないのに、参加者さんには見られている姿を客観的に見ることができます。その瞬間見えているけど、スピーチしながら・体や道具を動かしながら見えているという状態なので、まじまじとは見てませんよね。
改めて客観的に見ることにより、
早口だった
滑舌が悪かった
「え〜」「あ〜」「ん〜」などが多かった
怖い表情だった
動きがわかりづらかった
角度が悪かった
といった、ネガティブなことだけでなく
わかりやすい表現で聞きやすかった
間の取り方がちょうど良く、聞いていておいていかれることがなかった
明るい表情でハキハキ話せてた
細かい動きまでしっかり伝えられた
といった、ポジティブなこともしっかりと把握することができます。
セミナーにしても、講座にしても、お話会にしても、オンラインレッスンにしても、参加者さんが「次回も参加したい！」と思っていただけるのは、主催者の人柄や内容はもちろんですが、聞きやすさ・わかりやすさ、見やすさというのも関係してきます。
自身の姿を客観的にみて、スピーチの様子や表現の様子をブラッシュアップするためにも、録画しておくのはおすすめです。
自分の姿を客観的に見て
- 姿勢悪いな〜
- 表情暗いな〜
と気づいても、どこをどう直したらいいかってなかなかわかりづらいですよね！
そんな時は、魅せ方のプロにお任せしちゃいましょう！
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- 丁寧に
- わかりやすく
- 時には厳しく
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足の裏の使い方を初めて知ったのもこの時です…
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録画するときの注意点
「主催者だから、勝手に録画しても問題ない」というのは間違い。
テレビ会議を録画する場合は、事前に参加者全員に了承してもらう必要があります。
録画は了承したが、どうしても参加者さんの顔が写ってしまう瞬間があり、その場合は配信する際は顔出しNGという方もいらっしゃるでしょうから、その辺も配慮の上録画をしておきたいですね。
次回のテレビ会議・オンラインレッスンの際は、是非録画してみてください！
