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ハッシュタグの使い方をもう一度見直そう

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今回のテーマ

インスタグラムやTwitterといったSNSで欠かせないハッシュタグについてより理解を深めることができます

ハッシュタグとは?

今更感がありますが、ハッシュタグとは、

SNS投稿の際の『タグ』として使われ、任意のキーワードをつけることで、その投稿がタグ化される

というものになります。

ちなみに、インスタグラムで世界で一番使われているハッシュタグは「#love」です

 

タグ化されることで、任意のキーワードを瞬時に検索できたり、趣味嗜好の似た者同士や、グループ・集団同士のユーザーで話題を共有することが可能です。

 

Twitterなどで特にみられますが、同じオンラインサロンなどに属する人たちで、同じハッシュタグを使い仲間のツイートを検索しやすくしていたりします。

→こうすることで、仲間のツイートをすぐに見ることができ、いいね👍やリツイートをすることで、より多く拡散されていく、という現象が起きます。

 

店舗名やグループ等の名称(ウェブメディアGarden等)といったハッシュタグを投稿に添付しておくことで、店舗名やグループ名で検索してくれた人に、投稿の一覧を見てもらうことも可能です。

 

目的のお店や最新情報などの検索は、Googleなどの検索エンジンよりもインスタグラムやTwitter、Youtubeで検索されることが多くなっている今、『SNS投稿の際にハッシュタグを選んでつける』というのは、自分のことを知っている人以外に知ってもらうためには必須のものとも言えます。

 

ハッシュタグの選び方

ハッシュタグを選んでつける際、インスタグラムであれば

  • 写真に直接関係するもの
  • 投稿に直接関係するもの

だけをつけてしまっていませんか?

 

先にも書きましたように、ハッシュタグは投稿をタグ付けするものですので、その投稿に興味を持ってくれる人は、どのようなキーワードで検索するかな?ということも含めてハッシュタグをつけていいんです!

 

そんなに多くの人に見つけてもらわなくてもいい、というのであれば、無理にハッシュタグを添付する必要はありません

 

例えば、「さわら町屋館で行うマルシェ」の投稿をこの写真を使ってするとします。

#さわら町屋館
#マルシェ
#佐原
#マルシェ開催
#香取市
#ワークショップ

といったハッシュタグはすぐに思いつきますよね?

このほかに、

#成田
#千葉マルシェ

といった地名・地名+αや、

#アロマトリートメント
#多肉植物

といった出店内容等のハッシュタグも、このマルシェに興味を持ってくれそうな人が使いそうなキーワードになりますよね。

また、

#町屋
#古民家
#柳

といった、佐原の町並みや建物・風景等を表すハッシュタグも、「佐原を知らなかったけどそういったものに興味がある人」を掘り起こすキーワードとなります。

 

なぜ「成田」や「千葉マルシェ」をハッシュタグでつけるのか

「佐原(香取)で行うマルシェなのに、なぜ成田?(千葉?)」と思うかもしれませんが、

佐原や香取より、成田や千葉の方が検索件数が多いからです!

検索件数が多い方が、見つけてくれる人も多くなりますよね。厳密に言えば、佐原は成田じゃないし、「千葉マルシェ」じゃ広域過ぎますが、これらのハッシュタグを添付することで検索してくれる母数を増やしていくことができます。

 

こういった感じで、一見直接関係のないようなハッシュタグでも添付するのとしないのとでは、見つけてもらえる可能性が違ってきますので、関連するハッシュタグは添付しておいた方がいいですよ。

 

ハッシュタグはいくつまでつけられる?

Twitterはそもそも文字数が140文字までしか投稿できないので、文字数目一杯、といってもそれなり、となります。

インスタグラムの場合は、30個までつけることができるのですが、

「インスタのハッシュタグは15個くらいにした方がいい」

という都市伝説があるそうです…

 

これは、本当に都市伝説でして、15個くらいにしたら表示されやすくなるとか、検索されやすくなる、といったことは一切ありません!

検索で見つけてもらいやすくなるので、思いつく限り30個のハッシュタグをつけた方が断然いいですよ。

思いつかなければ、投稿する写真を見てそのままハッシュダグにしちゃって大丈夫です👍

 

上の写真であれば、

#軒下
#露天
#老若男女
#子連れ
#お出かけ
#おでかけ
#焼きそば
#やきそば
#子供歓迎
#子連れOK
#晴天
#楽しい

など。

同じワードでも、漢字で検索する人とひらがなで検索する人がいるので、両方入れておいておくとベターです。

ハッシュタグを入力しているとき、関連するハッシュタグも多く出てきますので、それらをどんどん入れていくのもいいですよ。

 

そもそもターゲットは誰?

ハッシュタグをつけて、投稿を発見してもらいたいのは、『自分のことをまだ知らない人に見つけてもらいたいから』ですよね?

例えば、外国人をターゲットにしている場合は、投稿は日本語でもハッシュタグにはそのターゲットとなる人が使っている言語を入れておく必要があるし、どんな写真や投稿であっても、自分の顧客のターゲットになる人に見つけて欲しいのであれば、その人が検索するであろうワード(美容室、子連れ旅など)を入れておいた方がいいですよね。

また、『とにかく多くの人に見てもらいたい!』のであれば、その投稿に関するキーワードをたくさん散りばめた方が見てくれる人も増えていきます。

 

ターゲットを絞って、そのターゲットが興味のあるキーワードで投稿に導くこともできるし、ターゲットを絞らずに投稿に関するキーワードでより多くの人を導くこともできるので、ハッシュタグという機能は、活用すればするほど楽しくなっていきますよ。

 

 

思いがけないキーワードで自分に興味を持ってもらえることも多々ありますので、力まず深く考え過ぎずにハッシュタグを活用していってください。

ハッシュタグの使い方がいまいち…という場合は、個別にレクチャーしますのでメッセージをくださいませ。

ABOUT ME
越湖 麻依子
かたちを作る人|イベント企画運営などもやっています|地域の情報発信などもやっています|建物を見に行くのが好きです|#商家町で麻生部人たちを中心に町一帯がフィールドのイベントやりたい|#かつてと今が共存する商家町



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