2月はわたしの誕生月。
ということで、2019年は沖縄本島にバースデイトリップに行ってきました。
宿泊したのは、リッツカールトン沖縄。なかなか手が届かないホテルですが、マリオットヴォンボイのポイントを使って無料宿泊しましたので、その時の様子をレビューいたしますね。
リッツカールトン沖縄
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リッツカールトン沖縄は、名護湾とゴルフコースを臨む、ラグジュアリーゴルフコース&スパリゾートです。
幹線道路から奥に入った少し高台にあり、緑に囲まれた中にあるホテルなので、まわりの影響を受けづらくとても優雅な時間が流れる、ラグジュアリーなホテルになります。
客室も全97室。たくさんのお客さんでごった返すこともなく、ゆったりと自分たちだけの時間を過ごすことができます。
マリオットヴォンボイのポイントを使って宿泊費が無料に
今回の宿泊は、マリオットヴォンボイのポイントを使って無料で宿泊予約をいたしました。
リッツカールトン沖縄は2019年のマリオットカテゴリーは7なので、通常期の予約に必要なポイントは60,000ポイント/泊となります。
2020年のマリオットボンヴォイカテゴリー変更・実施に伴い、2020年3月4日より、リッツカールトン沖縄はカテゴリー7からカテゴリー8へ変更になりました。
そのため、ポイント交換で宿泊する際のポイントも、
- スタンダード:85,000ポイント
- オフピーク:70,000ポイント
- ピーク:100,000ポイント
に変更になりました。
60,000ポイントも貯められない!と思いがちですが、SPGアメックスカードがあれば、マリオットヴォンボイポイントがあっという間に貯まります。
さらにマリオットヴォンボイ参加のホテルで、1年間で25泊滞在しなければ獲得できない上級会員資格も、SPGアメックスカードを所持していることで自動で獲得することができるんですよ。
マリオットヴォンボイ参加のホテルとは…
リッツ・カールトンやセントレジスなどのラグジュアリーホテルや、マリオット、シェラトン、ウェスティンなど、全30ブランドあり、日本には45軒のホテルがあります。
2018年12月にオープンしたばかりのイラフ SUI ラグジュアリーコレクションホテルもマリオットヴォンボイ参加ホテルですよ。
無料宿泊の近道、SPGアメックスのご紹介はこちらから
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予約したお部屋の通常料金は?
予約した『デラックス、ゲストルーム、2ダブル、バルコニー』のお部屋の2月の通常料金は46,000円/泊。
ポイントでの宿泊の場合は、予約できるお部屋が限定されてしまうため、このお部屋のみが宿泊予約可能となります。
お部屋が限定されるとはいえ、2泊約9万円分がお得に宿泊できてしまうんです。
同伴の子供料金について
未就学児で添い寝の場合、ポイントによる宿泊でも別途子供料金は不要です。子供が大きくなり、エキストラベッドをお部屋に入れる場合はポイントによる宿泊の場合でも一人分の料金が別途加算されます。
別途料金のお値段ですが、マリオットボンヴォイのポイントでの予約の際に、
- 宿泊人数3名
- ポイントによる宿泊
で予約手続きを行うと、3人目の料金が概算で表示されます。
お支払いは予約の際ではなく、現地でのお支払いになりますので、ポイントによる予約の際は、予約時に必要なのはあくまでもポイントのみです。
リッツカールトン沖縄に到着!駐車場からチェックインまで
駐車場へはホテルスタッフにお任せ
リッツカールトン沖縄では、全車バレー・サービスなのですが、バレー・サービスは無料。
エントランスに車をつけると、ベルボーイが荷物をホテル内に、バレー・サービススタッフが車を駐車場に駐車してくれます。
到着した時からラグジュアリーな気分になりますよ。
チェックインはエリート会員専用カウンターで
SPGアメックスを持っていると、マリオットヴォンボイのゴールドエリート会員サービスを利用できます。
チェックインももちろんエリート会員専用カウンターにて。
リッツカールトン沖縄では、ゴールドエリート会員はゆったりとしたソファ席でしたので、チェックインの時点からラグジュアリーな気分に包まれました。また、子供が半分寝かけていたので、横に寝かせることもでたのでとても助かりましたよ。
ウェルカムドリンクはシークワーサードリンクとさんぴん茶。
さわやかな気分になりたいと思い、わたしはシークワーサードリンクをいただきました。
チェックイン時、息子(3歳)の名前と年齢を本人に聞いてくれたのですが、その情報は多くのスタッフの方に共有されたようで、その後エントランスやレストラン、ターンダウンサービスの際などでお会いするスタッフの方が息子とあいさつなどをする際にはきちんと名前で「○○君」と呼んでいただきました。
これには息子も大喜び!
「坊ちゃん」や「ぼく」ではなくきちんと名前で呼んでもらえることろにもホスピタリティを感じますね。
チェックイン時にガバナルームへ無料アップグレード
マリオットヴォンボイのポイントを利用して予約を行なったので、予約画面に表示されるのは、スタンダードルームのみ。
子連れでも6歳までは宿泊費が必要ありませんので、別途料金も必要ありませんが、ゴールドステイタス以上の特典であるアップグレードは予約の際には表示もなにもされません。
リッツカールトン沖縄に限ったことではありませんが、チェックイン時にお部屋の空き状況などからアップグレードされるお部屋が決まる、という流れが多いので、いわゆる閑散期であればよりグレードの高いお部屋にアップグレードされることもあります。
今回、アップグレードされたお部屋はなんとプライベートジェットバス付のガバナルーム。
こちらのガバナルームから屋外プールへは、お部屋の外扉からそのまま行くことができるので、屋外プールが解放されている時期であれば、水着のままお部屋からプールへ、そして泳ぎ疲れたらジェットバスへ、という、いかにもリゾートな過ごし方ができるお部屋でした。
ちなみに、こちらのお部屋、同時期のお値段は通常価格が59,000円/泊。2泊の滞在でしたので、118,000円分無料で宿泊できてしまいました。
閑散期でこのお値段のおのお部屋。繁忙期であるGWなどはなんと1泊15万円越え!
宿泊したガバナルームのお部屋
お部屋に入ると、ウェルカムギフトと支配人からのメッセージが。
ウェルカムギフトはチョコレート。あまりの美味しさに、あっという間に食べてしまいました…
お部屋の様子
お部屋は2ベッドですが、添い寝のできないお子さん連れの場合などはエキストラベッドを、ベビー用にベビーベッドを入れることができます。
じゅうぶんな広さがあるので、エキストラベッドを入れても狭すぎるということはありません。
バスルーム
総大理石の独立したバスルーム。大きな窓に面していますが、屋外テラスがあるおかげで外からの視線も気になりませんので、外を眺めながらバスタイムを過ごすことができます。
ひろーいダブルシンクになっているので、みんなで一緒に朝の用意ができちゃいます。ダブルシンクじゃないと、ちょっと手間ですよね…
アメニティ
バスアメニティはイギリスの「アスプレイ」で統一されています。アスプレイは香りがとても優雅で、それだけでリラックスできちゃいます。
ジャグジー用にバスソルトも。こちらは沖縄な感じのネーミングと香りでした。
目玉は何と言っても屋外ジャグジー
ガバナルームには、屋外テラスがあり、ジャグジーも設置されています。
2月といっても沖縄はじゅうぶん暖かいので、テラスのソファでくつろいだり、ゆっくりとジャグジーで体を休めたり、デイベッドで読書をしたりと思う存分リラックスできましたよ。
ジャグジーは家族3人で入ってもまだまだ余裕がある大きさ。少し深めなので、小さいお子さんがいらっしゃる場合は、お湯の量を少なめにするのがおすすめです。
プールへの専用出入口があります
屋外プールへは、お部屋から直接出入りできる扉があります。扉を開ければ目の前がプールなので、プールのシーズンは泳いだらお部屋のテラスで休憩して、ジャグジーで温まってまたプールへ、なんてこともできるので、とても妄想が広がりました。
こちらもしっかりと鍵がありますので、ほかの部屋の方が間違って入ってしまうという心配もないですよ。
プールに限らず、こちらの扉から出入りした方がショートカットできる場合もありました。こちらの扉から出て、戻ってくるときはお部屋の入り口から出るということもできるので、夕食後のお散歩などにとても役に立ちます。
ミニバー
ミニバーには、ネスプレッソエスプレッソマシーンのほか、ペットボトルのお水がサービスでついています。
お写真撮り忘れましたが、アルコール類のほかにもリッツカールトンのロゴが入ったフリスクもおいてあります(こちらは有料)。
館内施設
ライブラリールーム
宿泊者が利用できるライブラリールーム。こちらには、ウォータージャグに入ったデトックスウォーターが常備されており、自由にいただくことができます。
おいてある書籍も沖縄に関する書籍や、アートの本、雑誌だけでなく、漫画もありました。お気に入りの一冊を持参して、ゆったりと読書タイムを過ごせるのもいいですね。
屋内プール
ホテル内の森を抜けた先にある屋内プール。
緑に囲まれた屋内プールは、2面がガラス張りなので、屋内でありながらとても自然を感じます。
デイベッドもあり、プールサイドでのんびりすることもできます。
閑散期である2月ということもあり、プール利用者はほとんどいなかったので、3歳の息子も楽しむことができました。
ちなみに、プールの水深は最大で1.2メートル。小さい子供がプールで遊ぶというイメージではないですのであしからず。
屋外プール
リッツ・カールトン沖縄では、4月から10月まで楽しむことができる屋外プール。
屋外プールには子供用にスペースもあります。
冬の時期はプールには入れませんが、デイベッドの利用は可能。
プールサイドで夕暮れを眺めたり、ゆっくりと流れる時間を過ごすことができるのは、冬季ならではかな案件ですと思います。
スパトリートメント
今回は利用しなかったのですが、リッツカールトン沖縄はスパメニューが豊富。
トリートメントだけでなく、沖縄で「フーチバー」とよばれるよもぎを使ったマッサージや、沖縄の焼き物「やむちん」を使ったフェイシャルトリートメントなど、ここでしか体験できないメニューにあふれています。
天候次第で、屋外ガバナでの施術もできちゃう。
やんばるの森の中でのスパトリートメントは、リラックス効果が倍増しそうですよ。
マリオットボンヴォイゴールド会員以上なら、トリートメント利用でエンハンスメントが1メニュー無料
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お食事
ラウンジ
海に面したところにあるラウンジは、開放感たっぷり。
ラウンジでは、アフタヌーンティーをいただきました。
今回はバースデートリップだったわけですが、旦那様がわたしに内緒でスタッフの方にそのことを伝えたところ…
こんなに素敵なバースデープレートをサービスしてもらいました
素敵な気遣いもうれしいですよね。
ダイニング
夕食は2日とも「グスク」でいただきました。
沖縄の素材をたくさん使ったコースをいただいたのですが、食べるのに夢中で写真を撮り損ねる…
3歳の息子は、こちらのキッズプレートをとても気に入り、なんとおかわりまでしてしまったのです。
といっても、全てを食べられるわけではなかったので、じゅーしーのおにぎりと焼き魚だけお願いしたところ…
わがままを聞いていただきました。
しかも、2日連続。息子がとってもご満悦だったことは言うまでもありません。
こういうところにも、リッツ・カールトン沖縄のスタッフのみなさんの愛を感じました
インルームダイニング(ルームサービス)
深夜遅い時間や、午後のまったりタイムにもうれしいインルームダイニング(ルームサービス)。
インルームダイニングで海ぶどうをいただけるって、沖縄ならではですよね!
海ぶどうには、ペリエジュエを合わせました。
子供が小さいときは特にダイニングでのお食事が難しかったりするので、インルームダイニングが充実してるというのは、気兼ねなくお食事ができるので助かるんですよね〜。
アクセス
住所:沖縄県名護市喜瀬1343‑1
那覇空港より、沖縄自動車道を利用し約75分(終点「許田IC」より約5キロメートル)
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まとめ
何回目かの冬の沖縄ということで、今回はホテルステイがメインだったのですが、プールやライブラリーといった館内施設はもちろん、お部屋でもジャグジーや読書などゆっくりと時間を過ごすことができたので、ホテルからほとんど出ることなく楽しく過ごすことができました。
3歳の子供が楽しめるアクティビティとなると少ないのですが、4歳以上から参加可能なリッツキッズプログラムもあり、ダイニング、インルームダイニングともにキッズメニューも充実しているので、子連れでも十分に楽しめるホテルです。
今回参加できなかった、ハーバルソープづくりやクッキングスタジオなどのホテルアクティビティもとっても魅力的だし、何と言ってもゴルフコースの中にあるホテルなので、子供が大きくなったらぜひゴルフを楽しみにまた来たいなと思います。
リッツ・カールトンは大人のホテルというイメージがあったのですが、リッツ・カールトン沖縄は子供にも優しく過ごしやすいホテルでした。
子連れでのんびりホテルステイを楽しむなら、リッツ・カールトン沖縄はおすすめですよ
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